
今回は、栄養士の研修会にWebで参加した内容をシェアします。研修会の講師は、『うつぬけごごはん』というレシピ本の著者で、大学の先生をされている医師の方でした。
かつて病院で精神科の栄養指導を担当していた経験からも、栄養が精神疾患に関わっているだろうと感じていましたが、今回の研修を通して、改めて栄養の重要性を強く感じました。
気分と栄養の密接な関係ドーパミンやノルアドレナリンといったやる気や気分の安定に関わるホルモンを作るためには、アミノ酸(タンパク質から分解される)が必要不可欠です。さらに、ホルモン生成には、葉酸、鉄、ビタミンC、マグネシウムなど、様々な微量栄養素が必要です。
目に見える皮膚や筋肉だけでなく、「気分」も私たちが食べた栄養から作られています。エネルギーは摂れていても、必要なタンパク質やビタミン、ミネラルといった栄養素が取れていない場合(例えば、菓子パンやファーストフードが多い場合)、中身の偏りが気分にも影響し、イライラを生み出す原因となります。一つの栄養素だけが体を変えることはありませんが、良い食事が習慣はじわじわと心と体に良い影響をもたらします。忙しい現代人でも、知識を持った上で、ストレスなく心と体の健康に近づける工夫をしていきましょう。
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